インフルエンザは世界中で蔓延している感染症! WHOの取り組みとは

WHOは、世界中のインフルエンザの活動を監視するために、WHO GISRSシステムを1952年に設立しました。インフルエンザの診断、抗ウイルス薬に対する感受性モニタリング、疾病監視および流行スピードの把握など地域、国そして世界的なインフルエンザに対する対応能力を強化しています。

抗インフルエンザ薬はどのような作用か?新型インフルエンザへの効果は

抗インフルエンザ薬では、インフルエンザウイルスの型が違ってもある程度は効果があることが分かっています。抗インフルエンザ薬にはM2阻害剤、ノイラミニダーゼ阻害剤、キャップ依存性エンドヌクレアーゼ阻害剤の3種類あり各々違うメカニズムによってウイルスの増殖を阻害します。

インフルエンザウイルスの構造と増殖そして変異について

インフルエンザウイルスのようなRNAウイルスは、複製する時に、「完全コピー」しない時があります。つまり失敗のまま複製してしまいます。その結果、新しい遺伝子ができ、「HA」、「NA」のタンパク質の構成や少しだけアミノ酸の配列が違うタンパク質が生まれて、突然変異のウイルスが生まれます。

赤ちゃんを守るために予防すべき妊娠中(妊婦さん)の感染症について

妊婦さんと赤ちゃんどちらも感染症にかからないために感染してから治療するのではなく、まず予防することを第一にすることをオススメします。予防対策のためには、手洗い、次亜塩素酸水溶液の除菌剤の活用、十分に加熱をして食事を取る、妊娠中の性行為にはコンドームを使用する、ワクチンをなるべく接種する、人混みを避けるなどを心がけてください。

赤ちゃんのために知っておくべき風しんと先天性風疹(ふうしん)症候群について

流行するシーズンとしてはインフルエンザとは異なります。インフルエンザシーズンが終わりかけた早春から初夏にかけて流行します。風しんは飛沫感染が主な感染経路なので、くしゃみやせきなど花粉のシーズンも被ります。風しんは、インフルエンザと比べても2〜4倍ほど感染力が強いと言われています。