抗インフルエンザ薬はどのような作用か?新型インフルエンザへの効果は

抗インフルエンザ薬では、インフルエンザウイルスの型が違ってもある程度は効果があることが分かっています。抗インフルエンザ薬にはM2阻害剤、ノイラミニダーゼ阻害剤、キャップ依存性エンドヌクレアーゼ阻害剤の3種類あり各々違うメカニズムによってウイルスの増殖を阻害します。

インフルエンザウイルスの構造と増殖そして変異について

インフルエンザウイルスのようなRNAウイルスは、複製する時に、「完全コピー」しない時があります。つまり失敗のまま複製してしまいます。その結果、新しい遺伝子ができ、「HA」、「NA」のタンパク質の構成や少しだけアミノ酸の配列が違うタンパク質が生まれて、突然変異のウイルスが生まれます。

赤ちゃんを守るために予防すべき妊娠中(妊婦さん)の感染症について

妊婦さんと赤ちゃんどちらも感染症にかからないために感染してから治療するのではなく、まず予防することを第一にすることをオススメします。予防対策のためには、手洗い、次亜塩素酸水溶液の除菌剤の活用、十分に加熱をして食事を取る、妊娠中の性行為にはコンドームを使用する、ワクチンをなるべく接種する、人混みを避けるなどを心がけてください。

赤ちゃんのために知っておくべき風しんと先天性風疹(ふうしん)症候群について

流行するシーズンとしてはインフルエンザとは異なります。インフルエンザシーズンが終わりかけた早春から初夏にかけて流行します。風しんは飛沫感染が主な感染経路なので、くしゃみやせきなど花粉のシーズンも被ります。風しんは、インフルエンザと比べても2〜4倍ほど感染力が強いと言われています。

保育園・幼稚園でインフルエンザやノロウイルスを広げないためにすべきこと

やむをえず嘔吐や下痢があっても登校されるケースがありますが、基本的に受け入れはしてはいけません。必ず発熱、嘔吐、下痢の状況を確認してから登園受け入れをしてください。感染症は人から人に伝播していくため、タオルなど子供たちが共有するものを無くし別々にすべきです。

ウイルスの起源は?ウイルスの構造から増殖のプロセスについて

ウイルスはとてもシンプルな構造をしています。遺伝子情報を持った核酸とそれを包むカプシドというタンパク質できた殻で作られています。ウイルスを大きく分けると二種類の構造があります。核酸とカプシドのみ持つウイルスを「ノンエンベロープウイルス」と呼び、カプシドの周りにさらにエンベロープという膜を持ったウイルスを「エンベロープウイルス」と呼びます。