インフルエンザ時には脱水症状を防ぐ!オススメな飲み物とは

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冷たいスポーツ飲料 インフルエンザで高熱がでると、寝ているあいだに下着がびっしょりなるほど汗をかくこともあります。

それは、汗をかくことにより、体温を下げようとする体の防衛反応が原因です。

汗をかいた後は、汗冷えを防ぐために下着やパジャマを交換し、たっぷりと水分補給を行います。

水分補給を怠っていると、脱水症状を起こす危険性もあるので、インフルエンザにかかったときは小まめに水分補給をするようにしましょう。

それでは、インフルエンザの時にオススメの給水の方法についてお話します。

脱水症状とはどんな状態を言いますか?

まず、はじめに直球な質問ですが、人はなぜのどが乾くのでしょうか?

当たり前の質問かもしれませんが、動物や植物全ての生き物は、水分が必要です。人間は水分がないと5日も生きていくことができません。

知っていましたか?新生児の時には75%が水分でできています。徐々に年をとるにつれて、60%前後になり老人は55%程度に減少します。

1日に大体1.5ℓほどの水分が必要と言われていますが、その摂取すべき基準値は、私たちが普通に暮らしていても概ね、その程度の水分を放出しているからです。

私たちの体の水分バランスが崩れることで脱水症状を引き起こします。症状として、はじめに、喉の渇きやぼんやりしてきます。

さらに進むと、ふらつき、めまい、痙攣、尿生成をしなくなり20%を超えると死に至る可能性があります。

このような状態にならないためには、喉が乾いたと感じる前に水分を補給することが大切です。

お水だけではさらに脱水症状が悪化する?

私たちは運動したりすると汗が出ますが、ただ水分だけ出ているわけではありません。

汗はほぼ水ですが、その中には塩分カリウムカルシウムなどの電解質(血液に溶けている塩類)も一緒に出ています。

補足:乳酸や老廃物も微量ですが放出しています。

なので、お水だけを摂取してしまうと、汗をかいて出た電解質を補うことができません。

さらに、電解質濃度が低下することによって腎臓が濃度を一定に保とうとして、水分が足りていなくても水分を外に出す作用がより働きます。

また、尿として出る時にはお水だけでなく、電解質も同様に排出してしまい脱水の悪循環に陥ってしまいます。

そのためにも、発汗して失ったミネラルも一緒に摂取しましょう!

水分補給はスポーツドリンクを活用しよう!

水分補給に適した飲み物には、アクエリアスやポカリをはじめとしたスポーツドリンクが適しています。

スポーツドリンクは浸透圧の関係で吸収されやすいし、電解質も補えます。

そのような、アクエリアスなどのスポーツドリンクは、アイソトニック飲料と呼ばれます。

疑問:類義語で、ハイポトニック飲料がありますが、浸透圧がアイソトニック飲料より低く、水分がより吸収されやすいです。経口補水液など

アイソトニック飲料とは、わたしたち人間の細胞とほぼ同じ浸透圧に調整された飲み物のことです。そのため、飲んでから体に吸収されるまでの時間がとても早くなります。

また、より吸収を早めるには薄めて少量ずつのむことが効果的です。

ポカリやアクエリアスなどのスポーツ飲料にはナトリウムやカリウムなどのミネラルも含まれています。

発汗時に失った、ミネラルを補うことができるスポーツ飲料は、インフルエンザの時にピッタリの飲み物だと言えるでしょう!

ノロウイルスにかかった時の飲み物!ポカリや経口補水液がオススメな理由はこちらの記事を!

スポーツドリンクがない時の飲み物は家にある砂糖と塩で

家にスポーツ飲料を備蓄されている人は良いですが、大体の人は持っていないと思います。

子供の調子が悪くて外出したくてもできない時のオススメの飲み物は、温めたお湯やお茶に砂糖と塩を混ぜて飲む方法です。

目安として、1ℓの暖かいお湯に砂糖40gと塩3g程度が適当です。

子供の飲み物

牛乳を飲みたくても、脂肪成分が吐き気を催しやすいので、避けた方が無難です。

1〜2回嘔吐してしまったからといってすぐに脱水症状になるわけではありません。その時にも、きちんと水分を摂取してください。

それでも、取れない場合は点滴が必要になりますが、スプーン1杯を数分おきに飲んでいき、水分がとれるようになったら徐々に増やしていくことで、点滴をせずに済む場合もあるので、飲み方と飲み物に注意してやってみましょう。

補足:このように飲ませる方法を経口補水療法のひとつです。

赤ちゃんの脱水は要注意

赤ちゃんは「自分で喉乾いた」なんて言わないので、しっかり観察してあげることが大切です。

ちょっと下痢したりミルクの飲みが悪くなると、脱水症がおきて便秘になったり、顔色が悪くなったりします。

補足:尿の色を確認するといつもよりも濃いことで水分が足りているかどうか判断しやすいです。

口から飲ませてあげても、吐いたり、飲めない場合は病院に連れていき医者に診てもらい点滴など必要な治療をしてもらってください。

疑問:お年寄りも赤ちゃん同様にいつもより汗をかくことで脱水症になりやすいので意識的に水分を摂取することをオススメします。

まとめ

インフルエンザは高熱になり汗を通常よりもたくさんかくので、どうしても脱水気味になります。

いつでも、病気になる可能性があるので、家に備蓄を用意しておきましょう。

喉が乾いたなと思う前に、こまめに水分を取りましょう。その時には、スポーツ飲料を使って水分と電解質を補給することをオススメします。

スポーツ飲料がない時には、砂糖と塩をうまく混ぜて少しずつゆっくり飲みましょう。

水分がどうしても取れない場合は病院にて点滴をすることをオススメします。決して無理をしないでくださいね。

以上、インフルエンザ時には脱水症状を防ぐ!オススメな飲み物についてご紹介しました。

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